パソコンでのデータを保存しておく目的で利用されるのがストレージです。パソコンが登場して随分長い間「HDD」(ハードディスクドライブ・hard disk drive)が利用されていました。そして、2009年頃から「SSD」(ソリッドステートドライブ・solid state drive)も使用されるようになりました。
これらの記憶装置の違いをまずは説明しておきましょう。
「HDD」のメリットは容量あたりの価格が安いことです。マイナス面は、読み書き速度が遅かったり、衝撃に弱かったりする点です。また動作音が大きく、消費電力が高いデメリットがあります。
「SSD」のメリットはHDDのマイナス面をクリアした点です。読み書き速度が速く、衝撃に強いです。動作音が静かで消費電力が低いメリットがあります。マイナス面は容量あたりの価格が高くなることでしょう。
「HDD」のデメリットはありますが、(これでは使えないな!)というほど致命的なものではありません。価格的な優位性があるからです。中古パソコンを購入する場合に予算内にあるならば、SSDを搭載しているモデルを選ぶほうがいいでしょう。何と言ってもデータ読み書き速度が速いから、サクサクした動作でストレスがありません。
パソコンを使っていると、待ち時間のタイムラグは気になるものです。イライラが募ってきます。SSDの速さに慣れてしまうとHDDの、「もっさりした」動きは、とっても気になってきます。ですが、全く使い物にならないほどの遅さではないのが悩ましいところです。
容量にもよるのですが、一般的にHDDのほうはコストが安いです。予算を最優先して中古パソコンを探している場合はHDDをキーワードにして探してみると、希望の機種が見つかる可能性が高まります。
「HDD」が搭載されている中古パソコンを購入したあとにストレージを「SDD」に交換する方法があります。
デスクトップ型ならば比較的簡単にできるでしょう。SDDのデメリットは容量あたりの価格が高いこと。このデメリットがあるから、新製品のパソコンでもHDDからSSDに完全移行していない現実があります。完全にSSDの勝利ならば、HDDを搭載されたパソコンは製造されていないはずです。
SSDの容量あたりの価格も出はじめた2009年頃から比べると随分価格が下がってきたと言われています。それにつれてSSD搭載のパソコンの普及率は次第に増えてきつつあります。2009年に近く発売された中古パソコンほど、SSDの容量当たりの価格は高かったので、それほど普及していなかったのです。
古いパソコンほどSSDが搭載されたモデルは少ない傾向にあります。SSDが搭載された中古パソコンを差が敷いている場合は、発売されている年月が比較的新しいモデルに注目すると見つかりやすいでしょう。ですが、諦める必要もありません。SSDがなかった時代に製造されたパソコンにもSSDを搭載することが可能だからです。
パソコンの改造など知識があるならば、HDDが搭載されている中古パソコンを購入した後で、自分でSSDに交換すればいいのです。そのような知識があればHDD搭載の中古パソコンも選択肢に入ってきます。
そんな知識も技術もない人はどうすればいいのでしょうか?中古パソコン専門店によってはHDDからSSDにストレージを交換してくれて、ちゃんとセットアップした中古パソコンを販売している場合もあります。オプションで対応してくれる場合もあります。自分でSSDに交換できなければ、SSDへ交換済みの中古パソコンを探すといいでしょう。
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